|ライオンキング

6月15日の更新記録にもちょいと書いていましたが、劇団四季の“ライオンキング”を観てまいりました。
実はその日だけではなく、七夕の日にも観ちゃってたんですね~。
四季の作品で同一のものを2度観るのは、今回初めて。
ブランクが1ヶ月弱だったので、飽きないかなぁ…と少し思ってたけれど、と~んでもない!!いいモノは何度観てもイイと思えるものですね。

今回私はとある記録を作りました。それは…。
オープニング“Circle of Life”
アンサンブル総出演のオープニングはこの作品のメインテーマソング。
ここでアンサンブルがあらゆる動物になって客席の通路から登場。
それは本当に言葉に表せないほどのものすごい迫力。
あまりの素晴らしさに始まって数分後に既に号泣でした(笑)。
そう、これが私の新記録。
お芝居を観ていて号泣するまでの最短記録ってことで(爆)。
ちなみに今までの記録は“魔女の宅急便”でキキが修行に旅立つシーン。
これもアンサンブル総出演の大合唱だったんですけど、まだ物語の序盤だっつーのに、思いっきり号泣してしまいまして。
どうも私はアンサンブルの迫力に弱いらしいっす…。

1度目の席は1Fの通路寄り。
2度目の席は2Fの下手最前。
これはどちらもアンサンブルが近くで歌ってくれる場所でした。
1Fの通路では芝居中に何度かアンサンブルが通っていくのですが、ライオンの敵であるハイエナが通るとき、突然私の隣(通路側)に座る妹に向かって「ワッ」と大声で吠えられた時には、マジで怖かった…。
さらに第2幕のオープニングでも各所でアンサンブルが竿の先から伸びる紐につけられた鳥をブンブンと振り回すのですが、2F席の時、思い切り目の前で飛び回っているのでちょっとビビってました(笑)。
特にすごかったのがオープニングの“Circle of Life”で、ステージ上と2F上手・下手両側での掛け合い。
2F席で目の前で歌っているのを観て、その声のすごさに圧倒されまくり。
ナマ声聴けてかなりおいしかったですね~。

この作品を観るにあたって一番興味があったのが“方言”。
実はこの作品が大阪で上演されているときに大阪弁のセリフを使うキャラがいるというのを聞いて、興味津々だったのですが、福岡ではちゃんと九州弁になっておりました。
そのキャラは九州出身の方が演じているので、多分その方々が実際に使っている(使っていた)言葉なんでしょうね~。
ものすっごくナマナマしくて、ベッタベタの九州弁で、相当笑わせていただきました(笑)。

この作品を観終わって印象に残っているのは、ストーリーではなく曲。
“ジャングル大帝”のパクリだという話がありましたが、実は私はその“ジャングル大帝”も映画版“ライオンキング”も、つまりアニメ版は全く観ていないのでストーリーは知りませんでした。
でも意外と自分の中ではストーリーの印象が残らなくて、曲の素晴らしさに圧倒されっぱなしだったなぁってカンジでした。
歌の素晴らしさを感じることができる、これがミュージカルの良さですね☆


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