NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」にハマった。
朝ドラは割と見ている方だし、今回も見ない理由はなかった。
むしろ、絶対に毎日見ようと思ってた。
事前番組で見たオムライスで完全におちた。
最初は完全に食べ物目的で見てた。
でも、ストーリーが進むうちに登場人物を見るようになり、気づいたらめ以子と悠太郎さんを超えて、杏ちゃんと東出昌大くんに行き着いた。
この2人、既にドラマでガッツリ共演してた。
そして、そのドラマのBlu-ray＆DVDがリリースされたばかり。
「ホリック〜xxxHOLiC〜」
手に入れない理由はない。
むしろ、手に入れるでしょ。
メイキングはBlu-rayにしか入っていないというので、メイキングのためだけに見られないBlu-rayを手に入れた。
後悔はしてない。

始まりは「必然」
この世に偶然はない。すべてが必然だという前提で進むストーリー。
縁（えにし）で結ばれた関係は些細なことにでも影響を及ぼす。
必然を語り、縁を説く侑子。
「大切な人のために自分が犠牲になることは、その相手を傷つけることになると気づくべき」と侑子が説き、
「それが縁というものだ」と百目鬼が答える。

その縁（えにし）
時代も世界観もまるで違うところで生きてる。

始まりは「必然」
め以子と悠太郎の出会いも、同じ屋根の下で生活するようになることも、お互いが気になる存在になることも、困難を乗り越えて結ばれることも、突然でも偶然でもなく、きっと必然。
縁（えにし）で結ばれため以子と悠太郎は大切な人のために懸命になり、無理をして、苦しみ、苦しませる。
でも、それはきっといつか「人の思い」の強さが後押しして、いい方向へ導いてくれるはず。

2つのドラマを見て、「ごちそうさん」のテーマソング（雨のち晴レルヤ）について語る東出くんを見てたら、全部繋がった。
この2つのドラマで役として世界を共有している2人、杏ちゃんと東出くんもまた必然による縁（えにし）で結ばれてるのかもしれないね。