|コンパクトキーボードを買いました

iPhoneを使い始めて、フリック入力にもすっかり慣れ、最早ケータイ式のテンキー入力が面倒になってきた昨今。
それでもやっぱり長文はキーボードで入力する方がスムーズに文章を作れるということに気づいたので、持ち運びできる小さなキーボードを買うことにしました。

最初はキーボード付きのケースとかも選択肢にあったのですが、iPhone5に機種変更した際にガラケーをAndroidに機種変更したこともあり、せっかくなので複数のデバイスに接続できるキーボードがいいだろうと思いながら数点ピックアップ。
Twitterでもアドバイスを求めたところ、フォロアーさんから「持ち運ぶには折りたたみの方がいいかも」というアドバイスもあったりしたので、それも視野に入れつつ、実機を触りに店頭へ赴きました。
折りたたみ式もサイズ的には捨て難いものがありましたが、実際に入力した際には折りたたみ部分に少々違和感があって、最終的には入力しやすさを優先事項にすることに。

そして購入したのが【ELECOM TK-FBP043】
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ワタシが気になってたポイントをいくつか挙げると…
[iPhone5・Androidに対応]
これは必須。ここが最大の目的なので。
さらにWindowsにもMacOSにも対応しているということで、これはオールマイティ過ぎるじゃないか!的な。

ちなみに製品情報にはAndroid対応と明記されていませんが、公式サイトの情報ではAndroid端末にも対応している旨の情報が掲載されています。
TK-FBP043対応表(ELECOMサイト)

[Bluetoothフルキーボード(83キー)]
コンパクトサイズで83キーのキーボードってのは意外とレアで、これは結構大きな決め手になりました。
Windowsマシンで使うとなると、ファンクションキー頼みになるところがあるので。

[9台接続可能]
いずれタブレット端末などで接続先を増やすにしても、9台は繋がんだろーと思いますが、繋がるならそれに越したことはないよねーみたいな。
少なくとも2台は繋ぐことが決まっているので、簡単に切り替えられるってのは便利だなと思いました。

[JIS⇔US切替]
ワタシはどっちかってーとUSキーボードで使ってみたい派なんですが、JISキーボードをメインで使ってきたので、やっぱり両方使える方がいいのかなと。
公式サイトではiOSで日本語かな入力はできないということになっていましたが、iOS側で設定すればかな入力できるので、ローマ字入力苦手な方にもオススメです。
ちなみにワタシはかな入力ができません。

[乾電池で動く]
単4電池2本で動きます。
内臓バッテリーというのもあったのですが、乾電池の方がお手軽かなと。

[サイズ]
やっぱりこれがイチバンの決め手かもしれませんね。
こんな風に比べてみました。

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上から
ThinkPad X60(12.1インチ)
500mlペットボトル
TK-FBP043

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ThinkPad X60のキーボードと比べても小さい

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横幅は500mlのペットボトルとほぼ同じ

これでフルキーボードですから、キータッチがどんなもんかと思うかもしれませんが、実機を触った時に全く違和感がありませんでした。
そこで思い出したんです。ワタシがかつてPERSONA(HPW-600JC)ユーザーだったことを。
PERSONAのキーボードとよく似た作りなので、キータッチに関する不安は即払拭されました。
過去にハンドヘルドPCと言われるものを使っていた方なら、すぐに使い慣れるんじゃないかな。

実は1点だけ気になったのは少しだけ厚みがあること。
持ち運ぶのに厚みが出るのはいかがなものかと思いましたが、総合的に判断してメリットが多いと判断しました。

…ということで、この文章は届いたばかりのキーボードで入力しております。
iOS端末をキーボードで入力するってのは初めてなので、Windows使いのワタシには機能キーの違いに若干戸惑いもありますが、思ってた以上に使いやすくて、いいお買い物だったと自画自讃中です。


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