|演劇集団キャラメルボックス『風を継ぐ者』

チケットを取ったのが公演10日前だったため、席はそれほど良くなかったのですが、入れるだけ満足!!ということで。
そのチケットを見て???と思ったのが開場時間。
開演の1時間前って、ちょっと早くないか?と思いつつ、とりあえず早めに行くか、と開場して数分後には会場の中へ。
ロビーでグッズをチェックしていると、会場内にFM番組のように、女性のDJの声が流れてきました。
あぁ、そう言えばBSの番組で開演前にFMやってるって言ってたなぁ。
(BSでのOA時、劇団プロデューサーである加藤昌史さんが、キャラメルボックスとはどういう集団なのかというのを、それはそれは熱く語っていらっしゃったわけですね。)
ここでちょっと早いと思われた開場時間にも納得。
すごいなぁ、いたせりつくせりだなぁと思っているうちに、公演時間が迫ってきて前説タイム。
これもBS番組での予備知識があったので、いったいどんな前説なのかとワクワク♪
インパクトあったのはやっぱり携帯チェックタイムですね~。
初めて“東京サンダンス”を観に行った時、出演者である六角さんが公演前の諸注意をしていたことにかなり衝撃を受けたのですが、
加藤さんの前説は、違う意味での衝撃がありましたね(笑)。

そんな前説とはうって変わって、幕末のシビアな世界を描いた本編。
私がキャストの中でヅラかぶった顔と、素顔と、名前を全部一致させてるのは(笑)、BSでOAされた『TRUTH』ですっかりハマっちゃった岡田(達)さんぐらいで、他は申し訳ないくらいに誰が誰だかさっぱり分からなかったおかげか(苦笑)、逆にストーリーにどっぷりとハマりまくってました。
おもしろいし、殺陣のシーンも迫力あるし、最後は感動もして涙しちゃったし。
横にいる妹なんて号泣してましたもん。
途中で土方歳三役の大内さんにヤラれかけてたのですが、カーテンコールでダイエー戦の結果を嬉しそうに報告してくれた岡田さん、やっぱりあなたは最高ですっっっ☆☆

こうして、私はまたひとつ演劇の世界を知ってしまいました(爆)。
ヤバイよね、夏公演行こうと思ってるからね(笑)。
ひぇ~、私ホントに自分で自分の首締めまくってるわぁ…(汗)


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