|かりんの2013年[ブイロクな話]

今年は久しぶりにアルバムがリリースされ、そのアルバムを引っ提げての全国ツアー。上半期は6人での活動が非常に充実していて、大いに盛り上がりました。
下半期はソロ活動。テレビに出てないから認知度は相当低いですけど、みんな舞台で忙しくしてたんだよねー。

Oh! My! Goodness!
シングル多めなのは気になるところではありますが、そのシングルも含めてメンバーがとことんこだわって作り上げたアルバムというだけあって、それはそれは楽しいアルバムになりました。1曲ずつ聴いて楽しみ、全曲を順番に聴いて楽しみ、さらには作っている人たちが楽しんでいる様子を知って楽しむ。作り手と聴き手、双方が楽しめるものを手にするというのは贅沢なことだと思います。

V6 Live Tour 2013 Oh! My! Goodness!
当初は地元福岡公演へも行く予定でしたが、都合により断念。広島グリーンアリーナの公演に参戦してきました。この時の席が、いつも一緒に参戦する友人と2人だけの並びでゆったりできる上に、後ろを振り向けば目の前には花道とセンターステージ。何なの、この楽しさは!みたいなことになっておりました。それはもう思う存分弾けさせていただき、想像以上の至近距離を歩き、動き、踊りまくるメンバーを心ゆくまで堪能し、お腹いっぱいになりました。
ちなみにDVDは未見。年明けに堪能する予定です。

君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか
年に一度リリースされるシングルは、ドラマ「警視庁捜査一課9係」のテーマソング。
久々にどっぷり浸れるバラードをピアノ演奏で美しく歌ってくれました。
ファンの欲目かもしれないけど、こういう曲を歌えるってことが多くの人に認知されるといいなぁと思ったりもします。

舞台はひとつも行けず終い。
長野くん出演の「Forever Plaid」は福岡公演があったにも関わらず行けませんでした。
ここ数年、舞台作品はなかなか観られていなくて、かなりのへたれだなぁと。

来年はオカダくんが大河ドラマ撮影に専念することになるので、V6のコンサートはないということをOMGコンでもポロっと言っちゃってたようですね。
そのことに関しては批判めいた感想も出ていたみたいですが、俳優としてのキャリアアップを図るのに大河ドラマの主役という仕事はこの上なく贅沢なものだと思うのです。
メンバー各々がV6というグループを大事に思い愛しているからこそ、ソロ活動が多くてもそれがグループに何らかの形で還ると思うのです。
ここ数年のV6が作ってきた作品やステージを観ていて、そんなことを思ったりするのです。
売れなきゃ生きていけない世界かもしれないけど、V6って何か活動してるの?みたいな見られ方をすることも少なくないけど、ファンがメンバーの活動を理解して、応援して、みんな一緒に楽しんでいくことが、V6ファンとしての幸せなんじゃないかなと思ったりしているのです。

こんな感じでブイロクについてきて18年超ファンを続けることができましたからね。
きっと大丈夫だと思います。うん。


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